住宅は私たちが個人でする最高額の買い物です。
それほど高価な住宅を、予算がないからといって調査査定をおろそかにしたり、性能を書類で明示しないということがあってはいけません。
そんな考えから私たちは、下記の調査測定を全棟実施してお客様に報告書を提示しています。
  地盤調査  

地盤地質調査中


 建物がいくら高性能で長持ちしても、地盤がしっかりしていなければ結局十数年、二十数年で建て替えしなければなりません。
 基盤をいくら頑強に造っても、結局は地盤が大事なのです。そのため当社では平成6年より地盤地質調査を開始し、平成10年より全棟で実施しています。地盤が弱い場合にはコンクリート杭工事や環境に優しいジオクロス工法にて地盤補強します。

地盤地質調査終了後、調査結果報告書を提出します。

コンクリート
くい打ち工事中
 熱損失計算  

 高断熱・高気密といっても工法はさまざま。注文住宅の場合には建物の形や窓の大きさ数量が一棟一棟違います。カタログに記載されている性能数値がご自分の住宅の性能数値になるとは限りません。
 私達は、平成10年より全棟熱損失計算をして建物の床、壁、窓、屋根から熱の逃げる割合を明示し、設定した暖房の容量の根拠を暖房設備容量として明示し、予想される年間灯油消費量
も明示します。熱損失係数Q値=1.51w/m2K以下になるように断熱材の厚さや窓の大きさを設定します。

 契約時に熱損失計算書を提出します。

※熱損失係数Q値とは・・・室内外の温度差を1℃とした時、1uあたりで1時間に逃げる熱の量のことです。数字が小さいほど。保温性が高いということになります。
熱損失比較
(延床面積:130平方メートル)

 
断熱:硬質発砲ウレタン50mm
窓:ペアガラス、換気回数0.5回/時
  断熱:グラスウール50mm、窓1枚ガラス
換気回数1.5回/時
 気密測定  

 気密性能も一棟一棟でまったく違うものです。また職人の腕によっても違ってくるのです。当社では、大工の社員化によって気密性能の均一化をはかっています。
 平成2年より行っている気密測定も、平成4年より全棟行っています。施主立会いのもとで気密施工終了時と完成引き渡し時の2回実施し、
隙間相当面積C値=0.5cm2/m2以下を保証しています。
 性能が0.5cm2/m2以上になった場合には気密断熱工事費を全額お返しします。但し、現在まで気密断熱施工費をお返しするような住宅は一棟もありません。

 住宅金融公庫の現在の気密住宅の基準は隙間相当面積で5.0cm2/m2で次世代省エネルギー基準でも2.0cm2/m2となっています。当社の気密性能はその4〜10倍の性能となっています。

※隙間相当面積C値とは・・・家の気密性(隙間がどのくらいあるか)を示す指標です。
家全体の隙間面積÷延床面積で求められ、数字が小さいほど気密性が高くなります。

気密施工終了時の気密測定

完成引渡し時の気密測定
 空気汚染測定 

 新築住宅や建築物の室内空気汚染が問題になっています。そこで、当社は平成9年より建物の引き渡し時に全棟でホルムアルデヒドの濃度測定をして、汚染されていないかをチェックしています。
 内装材には自然無垢材や杉の県産材、珪藻土など、内部建具にはパイン材の無垢材をできるだけ使用、玄関ドアにも木製断熱ドアを使用し、できる限り自然材を使っています。
合板などもF☆☆☆☆規格(JAS日本農林規格 水中濃度0.4mg/l以下)の物を使用して、住む人に優しい住宅を心がけています。

 引き渡し時には、ホルムアルデヒド濃度調査報告書を提出します。ご希望のお客様には、トルエン、キシレン、パラジクロロベンゼン、エチルベンゼン等の室内汚染物質の測定もしています。
 エアー・サンプラー
(ホルムアルデヒド等
 室内汚染物質測定器)
ホルムアルデヒド
濃度調査報告書


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